【招財】市況コラム:H株主導で続伸
本土動向にあわせて売り買いが交錯しながらも、蓋を開けてみればH株指数は終値ベースの高値を更新している――。
本日の香港マーケットは、調整色を強める本土株式市場の値動きを気にしながら相場が上下する展開でした。
本土株が落ち着いたスタートを切った朝方には、総じて高く寄り付いたものの、A株指数が 7%超の下げに転じたのに連れ安し、中盤はマイナス圏で推移。
その後、本土A、B株が再び急反発したのを好感し(上海A株指数は2.6%高、同B株指数は 9.0%高で終了)、H株を中心に香港の主要3指数も一斉に買い戻されたのです。
現在の市場心理は、「本土株が一定幅で調整するのは過熱感を解消する意味でプラスだが、急落が続き実態経済に影響を与えるような事態は本土、香港ともにマイナス」というもの。
昨日の本欄で申し上げたように、今月4日までの4営業日で15〜20%の下げ(5月29日から上海A株指数は15%、深センA株指数は19%の下げ)を記録していた本土株は、さらに 10%程度の調整(高値から30%の調整)が起こりうるとの見方が出ていたとはいえ、あまりに下げのペースが速い場合は、「株安による消費マインド減退→ 実体経済の減速→景気の腰折れ」とマクロ景気の悪化が懸念される可能性もありました。
場中、香港マーケットが急反落する場面がみられたのも、
まさにこうした心理によるものでしょう。
ただし、本日のダイナミックな切り返しを見る限り、本土が場中に大きく売られた時点で、副題に記したように調整一巡の期待が強まったのではないでしょうか。
それは、中国政府……
■この記事は、亜州IR株式会社が作成する日刊中国株マガジン「招財」(5日付)の一部を抜粋したものです。
【2007年6月5日「招財」目次】
1.市況コラム「一本勝負」
H株主導で続伸、本土の調整一巡に期待
2.銘柄ピックアップ
中国希土、レアアース市況の好転で動意づく
3.現地ホット情報
1)本土市場の長期上昇トレンドは不変
2)H株指数は最高値めざす
4.早耳★市場の噂
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