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2007年12月29日

香港マーケットは、パキスタン情勢の緊迫化や米景気の減速懸念などを受けて

香港マーケットは、パキスタン情勢の緊迫化や
米景気の減速懸念などを受けて


【相場見通し】利食い売り継続か、外部環境に不透明感
ユナイテッドワールド証券



本日の香港マーケットは、パキスタン情勢の緊迫化や米景気の減速懸念などを受けて売り先行でスタートする可能性が高いが、本土株が強い基調を維持した場合は徐々に買い戻しが入る流れとなろう。



ハンセン指数のレンジは27480ポイント(10日移動平均)−28116ポイント(20日移動平均)、H株指数のレンジは16022ポイント(10日移動平均)−16643ポイント(20日移動平均)を想定する。



 外部環境はネガティブ。昨日の米株市場は、◆11月の米製造業耐久財受注が市場予想を下回ったこと◆パキスタンのブット元首相が選挙集会中に暗殺されたこと――などが嫌気されて急落。ダウは1.42%安、ナスダックは1.75%安で取引を終了した。
 



一方、内部には好材料が相次いでいる。


本土株は昨日も続伸。上海総合指数は前日比75.5ポイント(1.44%)高の5308.889ポイントで終了し、中長期トレンドを判断する50日移動平均(5276.5ポイント)、100日移動平均(5268.2ポイント)を突破した。


人民元対米ドルレートが最高値を更新したことや(7.3094元/ドルと)、中国政府が3Gの早期導入に向けて動きだしたことが好感されている。



 本土市場の安定は香港市場にとってポジティブだ。このため、前述したように外部環境の悪化を嫌気した売りが一巡した後は、値ごろ感のある銘柄が幅広く買い戻される可能性がある。


 個別では、A株上場計画を材料に昨日逆行高した上海電気集団(2727/HK)や広州富力地産(広州R&Fプロパティーズ:2777/HK)、北京首都国際機場(北京首都空港:694/HK)、復地集団 (上海フォルテ・ランド:2337/HK)などが引き続き物色対象になろう。また、昨日のNYで原油先物が96ドル台まで上昇したことを受けて石油セクターも底堅い動きか。中でも中国海洋石油(CNOOC:883/HK)は、レッドチップでありながらA株上場の思惑がある点が面白い。


posted by 中国株チャンス at 08:50 | 北京 | マーケットナビ香港 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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