(中国 2007-08-30 17:38:34)
30日の本土市場で、時価総額上位の主力株で利益確定の売りが相次ぎ上値を抑えたものの、上海地元株、オリンピック、自動車、化工、紡績など関連銘柄を中心に買いが集まり、相場は全面高の展開となった。
いっぽう最近上昇していた非鉄金属は安い。
上海総合指数は前営業日比1.14%高の5167.88ポイント、CSI300指数は同1.34%高の5241.23ポイントで取引を終えた。上海・深セン両市場の売買代金は2438億元。
B株市場は上海・深セン両市場ともにA株に追随、上海B株指数は同2.65%高の322.23ポイント、深センB株サブインデックスは同2.54%高の5842.22ポイント。B株市場の売買代金は、人民元換算で上海11.31億元、深セン7.78億元。
社債発行を発表した万科企業(200002)は4.17%高、
中間決算を発表した黄山ツーリスト(900942)、上海オートメーション(900928)、上海錦江国際トラベル(900929)はそれぞれ 1.58%高、2.07%高、2.11%高、そのほか中国国際コンテナ(200039)は3.11%高、上海振華ポートマシン(900947)は2.60%高。
30日の対ドル人民元レートは7.5503。