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2007年07月11日

利食い売りで反落、高値警戒感が強まる

利食い売りで反落、高値警戒感が強まる


11日の香港マーケットは、利益確定の売りで下落


主要39銘柄で構成されるハンセン指数は前日比278.82ポイント(1.22%)安の22607.02ポイント、本土企業株で構成されるH株指数も217.87ポイント(1.65%)安の13003.25ポイント、中資企業株で構成されるレッドチップ指数も55.41ポイント(1.28%)安の4268.72ポイントと反落している。


 米株安を嫌気。主要株価指数が連日で最高値を更新してきた香港でも、急ピッチな上昇に対する警戒感が強まった。


また、新興マーケットに対する資金流入の鈍化観測も浮上。米景気の不透明感が広がるなか、円高ドル安の加速により円キャリートレードの反対売買が起きるとの懸念も出ているよう。


一方、中国本土の引き締め動向も気掛かり材料。


昨日発表された6月の貿易黒字が事前予想(240億米ドル)を上回る269億米ドルに達したほか、同月の消費者物価指数(CPI)についても予想の平均が 4%を超えていることから、「景気過熱の抑制を目的とした月内利上げは避けがたい」とのムードが広がりつつある。


 米国サブプライムローン問題の再燃を嫌気し、同国でも事業展開する匯豊控股(HSBC:5/HK)が売りに押された。


時価総額ウェイトが大きいだけに、
ハンセン指数の下げ幅を拡大させている。石油セクターもさえない。


海外原油市況の上昇に加え、国内燃料価格の引き上げ観測も浮上しているにもかかわらず、中国石油化工(サイノペック:386/HK)、中国石油天然気(ペトロチャイナ: 857/HK)と中国海洋石油(CNOOC:883/HK)がそろって下落した。


 一方、中国の銀行銘柄の一角が買われる。A/H株の価格差縮小に対する期待感が先行するとともに、上半期の好業績を見越し、中国交通銀行(3328/HK)に継続買いが入った。


米ドル安ヘッジによる金市況のさらなる上昇を予想し、紫金鉱業(2899/HK)、霊宝黄金(3330/HK)もしっかり。


レッドチップ銘柄の一部のA株上場観測も再浮上。


TCL多媒体科技控股(TCLマルチメディア、1070/HK)、

香港中旅国際投資(チャイナ・トラベルHK:308/HK)、上海実業控股(上海インダストリアル:363/HK)などが逆行高で引けた。


他の個別動向では、不動産開発の新世界発展(ニューワールド・デベロプメント:17/HK)が 0.4%高。


傘下デパートである新世界百貨中国(ニューワールド・デパートメントストア・チャイナ:825/HK)の新規上場を明日に控え、
期待感からの買いが先行した。


一方、カラーテレビ生産の創維数碼控股(スカイワース・デジタル:751/HK)は22.7%安と急落。


同社は前日引け後、業績警告を発表し、
07年3月期本決算の純利益が前年(2億1600 万香港ドル)を
大幅に下回るとの弱気見通しを示したばかり。

海外向けテレビ、家電業務の再編による経費増が響いているという。
あなたの注文が香港証券取引所へ直行。取扱銘柄数は業界トップクラス、日本の祝日も取引OK!!


posted by 中国株チャンス at 22:44 | 北京 | Comment(0) | TrackBack(0) | 経済市況ニュース香港 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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