中国株に投資するということ
株式投資の醍醐味は、投資した企業が成長して、その企業の商品やサービスなどが世間で広く利用されるようになるなど、自分の投資した企業の成長とともに、投資した資産も増えていくことだと思います。
企業の成長性がある中国では、投資した企業が大きく成長して、株価が何倍にも成長して、大きなキャピタルゲインを得ることができる夢の投資が、中国株なのです。
日本では、ソニーが世界的に成長した企業として有名です。
ソニーは株価が1万倍以上になった銘柄として有名です。
昭和30年、東京通信工業は一株140 円程度でした。1,000株を買うのに、14万円が必要でした。
当時の物価から考えると非常に高価で、若いサラリーマンの年収に匹敵するほどの金額でした。
一般家庭では用意することが大変な金額でした。
しかし、、14万円で東京通信工業株を購入していたとすると、その後、株式分割等を繰り返して、額面評価額は26億円以上になり、投資をしてから株価は1万8,500倍以上になりました。
ソニーの上昇率は日本から見たものであり、アメリカの投資家が日本に投資していたという立場から考えると、更なる驚きがあります。
ソニーの株価が14万円の価値の時、アメリカは1ドル360円の時代でした。日本での14万円の価値はアメリカでは8,000円程度でした。この数字で、当時のソニーに投資したと考えてみると、株価は32万倍以上になっています。
日本の貨幣価値が戦後から、現代にかけて急上昇したのと同じように、中国の貨幣価値も今後、急速に上昇することが予測されます。
日本人にとっての10万円の価値と、中国人にとっての10万円では、その価値に大きな違いがあります。
今後、人民元が固定相場制から変動相場制に変った場合を考えると、今が絶好の投資のチャンスだと思います。
上記の例は極端という方もいらっしゃいますが、日本に投資した投資家が、多くの利益を享受したことは事実なのです。
ソニーのような企業が中国にもあるのではないかと推測することは容易なことです。
そして、現代の経済発展のスピードは、戦後の日本とは比べ物にならないくらいのスピードで発展しています。株価の上昇も同じようにスピードアップしていくと思います。
そして、中国企業には近代において、短期間で100倍以上の株価になった企業は数多くあります。中国という国は、実際に投資価値の非常に高い国であることが分かると思います。
中国株投資をする上で注目されるのが配当の高さであります。中国企業の中には、数年の投資で、株式購入金額を超えてしまう銘柄も存在しています
配当利回りが約20%を超える銘柄に投資すれば、5年で配当利回りが100%を超えてしまうのです。
これに、複利の理論が加われば、とんでもない資産ほ築き上げることも可能になります。
中国株投資は、まさに日本という先進国に生まれた、数多くの日本人投資家に与えられたビックチャンスとは言えないでしょうか?
北京オリンピック、万博という国際的イベントが控えています。
また、、中国政府も解放政策へと移行していますので、中国の経済成長にも大きな影響があります。また、人民元の切り上げにも注目していきましょう。
中国という国、
中国株というものは、もの凄い魅力のあるものなのです。