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2007年04月24日

香港市場の特徴

香港市場の特徴
香港市場は優良企業が数多く上場する魅力ある市場ですが、日本の株式市場と異なる点も多く、仕組みはやや複雑です。

そこで、中国株に投資する上で
知っておきたい香港市場の特徴を解説します。


香港市場の成り立ち

1997年にイギリスから中国に返還された香港ですが、香港の株式市場は、19世紀末にはその原型が誕生し、返還前からアジアを代表する金融センターとして成長してきました。

中国政府も本土企業の国際化や国際資本の導入を進める上で、香港市場の活性化に注力しています。そのため、本土企業は次々と香港市場に上場することで、グローバルな資金調達を目指しているのです。


ここで香港市場について整理しておきましょう。


まず、香港市場には、
一般企業向けの「メインボード」と新興企業向けの「GEM」という2つの市場があります。

さらに香港株は、「H株」「レッドチップ」「その他の香港銘柄」という3種類に大別され、これらの銘柄はメインボードまたはGEMに上場していることになります。


 香港市場の指数

本土市場と香港市場では、それぞれに市況を測るための指数が存在します。ここでは香港市場の主な指数を紹介します。
 
 ハンセン指数

香港市場全体の株価動向を示す指数で、香港市場における「日経平均株価」のようなもの。不動産・商工業・金融・公益の4業種から選択した36銘柄で構成。


 H株指数

H株銘柄のうち、
代表的な37銘柄を時価総額で加重平均して指数化したもの。

 レッドチップ指数

レッドチップ銘柄から選定された
31銘柄を時価総額で加重平均して指数化したもの。


日本の株式市場との違い

中国株の取引においては、日本株の取引と異なる点があります。違いを理解するために、東京証券取引所と香港証券取引所を比較してみましょう。


           香港証券取引所

始値の決定方法   プレ・オープニングセッション
           (10:30〜11:00)


           東京証券取引所          

            板寄方式



           香港証券取引所
立会時間 前場   11:00〜13:30
      後場   15:30〜17:00
    
           東京証券取引所
      前場   9:00〜11:00
      後場   12:30〜15:00
         
           香港証券取引所
値幅制限         なし
       ※銘柄により特別な制限が設けられることもある

           東京証券取引所
             あり


 用語説明

プレ・オープニングセッション

公平な始値を決定すること、取引システムの負荷を軽減することを目的として前場開始前に行われるセッション(取引)です。





posted by 中国株チャンス at 07:58 | 北京 | Comment(0) | TrackBack(0) | 香港市場の特徴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中国株の魅力

中国株の魅力
年平均9%という驚異的な経済成長を続け、北京オリンピック、上海万博という2大イベントを控える中国。

今後のさらなる成長が期待される中国は、経済成熟国の日本にとって魅力的な投資対象と言えるでしょう。

中国企業の未来に投資すべく、ポートフォリオの一部に中国株を組み込まれてはいかがでしょうか。



成長ポテンシャルを秘めた世界の巨大市場

グローバル投資の観点から高いパフォーマンスが期待されるBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)ですが、なかでももっとも注目すべきは中国でしょう。

約13億人という世界一の人口を抱えるこの国は、他の?BRICs諸国に先駆けて、外資の導入と莫大なインフラ整備を行い、年平均9%台という高い?GDP成長率を維持しています。


1978年から進めてきた開放政策によって、中国は競争力のある輸出品を生産する「世界の工場」としても、13億人の消費力を秘めた「世界の消費市場」としても、世界中から注目を集めているのです。

さらに中国では、2008年に北京オリンピック、2010年には上海万博という大規模なイベントが予定されています。

かつての日本が、東京オリンピックから大阪万博を経て高度成長を迎えたように、中国も同様のシナリオを辿っています。



  業績良好の安定銘柄に少額で投資できる

日本が経済成長を遂げる過程にあった昭和30年頃、ソニーやホンダの株を購入していれば、今や何千倍になっていたという話があります。

成長過程にある中国では、かつての日本と同様に、高いパフォーマンスを期待できる銘柄に比較的少額の資金で投資できます。

たとえば、香港市場に上場する中国を代表する名立たる企業でも、日本円で数十万円から購入可能です。


このように中国株は、
少額の資金で可能性を秘めた成長株に投資できるのです。



  利回り2%以上の高配当銘柄が多い

中国株の醍醐味は長期投資による値上り益にありますが、日本株と比べて高い配当も魅力です。

日本株で高配当と言えば電力株が思い浮かびますが、配当利回りの平均は2%程度です。

一方、中国株では配当利回りが2%以上の銘柄が数多く存在し、なかには10%以上の銘柄もあります。

その理由には、上場企業の多くが国有企業であり、政府や政府系企業が大株主であるという背景があります。


つまり、大株主に利益を還元するために、高い配当を出す企業が多いため、配当狙いで長期保有することも中国株の醍醐味といえます。



  主な高配当銘柄の例


銘柄名
(市場/コード)

ソロモン・システック       配当利回り
晶門科技(メインボード/2878)    15.86%

チャイナ・ファイヤー
中国消防(GEM/8201)         5.92%


※ 配当利回りは2006年12月14日現在。
※ 上記銘柄は配当利回りの一例としてあげているものであり、当該銘柄を勧奨するものではありません。ご投資にあたっては、企業の財務状況、価格変動リスク、為替リスク等を総合的に判断していただく必要があります。
posted by 中国株チャンス at 07:49 | 北京 | Comment(0) | TrackBack(0) | 中国株の魅力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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